「いつか自分のジムを持ちたい!」
そう思っている方は多いのではないでしょうか?
私自身もその一人で、会社員時代から「女性専用のパーソナルジムを開業したい」という夢を持っていました。
しかし、ジム開業には多額の費用がかかるというイメージがあり、なかなか踏み出せずにいました。
そんな時、ある起業家の方の本を読み「工夫次第で低資金でもジムを開業できる」ということを知りました。
そこから徹底的に情報収集を行い、試行錯誤を重ねた結果、なんと70万円以下で夢だったパーソナルジムを開業することができました!
しかも、開業からわずか3ヶ月で黒回収達成。
今回は、私が実際に行った費用削減術や集客戦略など、ジム開業のノウハウを余すところなくお伝えします。
この記事を読むと
- 低資金でパーソナルジムを開業する方法がわかる
- 費用を抑えるための具体的なアイデアが得られる
- 短期間で黒字化を達成するための戦略がわかる
- ジム開業の不安を解消し、夢に近づける
私の自己紹介
- 30代女性、会社員経験あり
- 趣味はトレーニングと美容
- 2020年9月のコロナ禍に女性専用パーソナルジム「ラヴィリス」を開業
- 開業資金は70万円、3ヶ月で回収達成
- 現在はジム経営の傍ら、ブログやSNSで情報発信も行っている
なぜ低資金でジムを開業できたのか?
私が低資金でジムを開業できた理由は、以下の3つのポイントを意識したからです。
これらのポイントについて、具体的にどのようなことを行ったのか、詳しく解説していきます。
1. 物件選びの工夫
ジム開業において、最も費用がかかるのが物件取得費です。
一般的に、パーソナルジム用の物件の家賃は
15万円〜25万円程度。
家賃の半年分が目安となるため、物件取得費用はおおよそ150万円になります。
しかし、私は家賃9万円以下で、駅徒歩5分、築5年のデザイナーズマンションを見つけることができました。
これは本当に運が良かったのですが、不動産会社との交渉や物件探しのコツなど、工夫した点もいくつかあります。
これらのポイントを意識することで、理想の物件を見つけることができる可能性が高まります。
2. 内装費用の節約
内装にかかる費用も、ジム開業において大きな割合を占めます。
居抜き物件の場合25万〜40万円、スケルトン物件だと100万〜200万円程度が相場です。
私の場合は、コンクリート打ちっぱなしのデザイナーズマンションだったため、内装にほとんど費用をかけずにおしゃれな空間を作ることができました。
具体的には、フロアタイルを敷いたり、DIYでちょっとした仕切りを作ったりした程度です。

それでも、十分に素敵な空間を作ることができたので、内装にこだわりすぎないことも大切です。
3. 必要な器具・設備の厳選
パーソナルジムを運営するためには、トレーニング器具や設備が欠かせません。
しかし、高価な器具は必要ありません。
女性向けの軽量な器具を選んだり、中古品を活用したりすることで、費用を抑えることができます。
内装の雰囲気に影響するので、
器具の色は白と黒以外入っていないものを
選び、おしゃれなもので安いものにしました!
内装費を抑えてもすごくおしゃれになるので
色を統一するのはおすすめですよ!
私が実際に購入した器具の一部はこちらです。
これらの器具を合わせても20万円程度で揃えることができました。
実際に購入した器具も載せておきますね!
開業後の集客戦略
低資金でジムを開業できたとしても、集客ができなければ意味がありません。
私が実際に行った集客戦略はこちらです。
これらの施策を組み合わせることで、開業当初から多くのお客様に来ていただくことができました。
集客戦略についてはまた別の記事で発信します。
まとめ
今回は、私が70万円以下で女性専用パーソナルジムを開業し、3ヶ月で回収達成した初期費用について方法をご紹介しました。
この記事を読んだあなたが、少しでも「自分にもできるかも!」と思っていただけたら嬉しいです。
ぜひ、今回の内容を参考に、あなたの夢を実現してくださいね!
最後に
ジム開業は大変な道のりですが、決して不可能です。
しっかりと準備をし、戦略的に行動すれば、必ず成功することができます。
あなたの夢を応援しています!
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