産後の体型の変化で悩むママたちに
多い「肋骨開き」。
・産後なぜかくびれがなくなった。
・寸胴体型で昔着ていた服が似合わない。。
でも大丈夫!
この記事ではその改善に効果的な
トレーニング方法をご紹介します!
少しずつ続けることで、体がどんどん
綺麗になるので、ぜひ試してみてくださいね🌼
産後の肋骨開きとは?
肋骨開きは、
妊娠中にお腹が膨らむことによって
肋骨が広がってしまう現象です。
出産後もその広がりが戻らず、
体型に影響を与えます。
肋骨が開いたままだと、
寸胴に見えることを始め、
体幹の筋肉が使いづらくなります。
姿勢の悪化や腰痛、
肩こりなどが引き起こされることもあり、
早めの改善が大切です。
肋骨開きを放置すると?
放置しておくと、
お腹周りがどんどん痩せにくくなります。
さらには脂肪が減らないことで
腰回りに負担がかかったり
腰痛や肩こりの原因になったり、
姿勢が崩れて疲れやすくなります。
また、呼吸が浅くなることや、
腹筋が弱くなることも。。。
ですので、少しずつでもトレーニングを
始めることが重要です!
肋骨開きを改善するためのポイント
肋骨開きを改善するには、
呼吸法を取り入れ、
コアの筋肉を鍛えることが重要です。
深い呼吸を意識しながら、肋骨周りの筋肉を
強化することが効果的です。
自宅でできる簡単なトレーニング
トレーニング①:呼吸法を活用
- 仰向けに寝て、膝を立てます。
- 鼻から深く息を吸い、肋骨を広げる
イメージで息を吸い込みます。 - 吐くときはゆっくりお腹を引っ込め、
肋骨を締める意識を持ちましょう。 - この呼吸を10回繰り返します。
トレーニング②:腹式呼吸で肋骨締め
- 仰向けになり、両手をお腹に置きます。
- 鼻から息を吸ってお腹が膨らむのを感じ、
吐く息でお腹を凹ませ、肋骨を締めます。 - これを10回×3セット行います。
トレーニング③:ヒップリフト
- 仰向けに寝て、膝を立てて肩幅に足を広げます。
- ゆっくりお尻を持ち上げ、体が一直線に
なるようにします。 - お尻を下ろすときも、ゆっくりコントロールして。
- 10回×3セット行います。
それでもトレーニングで意識しにくい肋骨の開きは
サポーターを巻いて生活することで
日常生活の中で
無意識の中でも肋骨の開きを
改善していけます。
育児で忙しいママさんは、
トレーニングもいいですが、
矯正ベルトを装着しておくのが良いです。
授乳中でもつけたままにできるものを
選ぶと良いですよ!
私が実際についけていたのはこれ!
トレーニングの注意点
無理せず、自分のペースで続けることが
大切です。
呼吸法や肋骨を締める意識を強く持ちすぎて
他の筋肉に力が入らないよう気をつけましょう。
少しずつでも毎日続けることで、肋骨開きが
改善し、体の調子が整いますよ!
まとめ
産後の肋骨開きは、
正しい方法で少しずつ改善できます。
呼吸法や簡単なトレーニングを
続けていくことで、体が楽になり、
自信が持てる体型に近づきますよ!
怖がらずに、少しずつ進めていきましょう!
産後ママさんは
『ママトレーナーの美と健康と育児ハック』
のブログも是非!