パーソナルトレーナーって夢があるけど、指名が多いトレーナーさんや独立とかしてるトレーナーさんのような人気トレーナーになる為には、やっぱり無資格は難しいですよね?
結論からお伝えすると、会社員なら無資格でも売れっ子トレーナーになれますよ♪
たくさん指名や予約をいただく為の
要素があるんです☆
そうなんですか!ぜひ知りたい!!
わかりました!
では今回特別に、予約でいっぱいになるトレーナーさんがやっていることをお伝えしちゃいます!(^ ^)
この記事を最後まで読むと、資格がないトレーナーでも真似すれば売れっ子トレーナーになれるポイントがわかります◎
資格がないとパーソナルトレーナーになれない?
パーソナルトレーナーになる際に、資格は必要ありません◎
資格がなくてもトレーナーになれます。
パーソナルトレーニングの目的は、ダイエットだったり、機能改善だったり、ボディメイクだったり様々ですが、トレーナーも目的によって指導も変わってきます。
でも特別資格が必要ないので、今日からパーソナルトレーナーですと名乗っても問題ないわけです。
(わーー今日から全員パーソナルトレーナーだーーー!!!)
しかしながら、
資格がいらないということは、トレーナーの質に差が出やすいということでもあります。
トレーナーとクライアントとの相性というよりは、知識量・指導力・分析力の差が出やすいなと個人的に感じています。
後ほど解説していきますね!
無資格だと売れないと思われているのはなぜ?
パーソナルトレーナーで売れっ子の人や独立している人って、だいたいプロフィールに肩書きがあるイメージがありませんか?
例えば、トレーナー資格で有名なのはこちら!
他にも、資格として強い国家資格を持っているトレーナーも!
いくら無資格でもトレーナーになれるとはいえ、
正しい知識や実技能力がないままの指導は、
間違った動きや関節や筋肉に無理な負荷がかかって怪我につながってしまうこともあり危険です。
資格を持つことでお客様からも信頼され、依頼される機会が増えやすいんです。
ちなみに筆者は柔道整復師の資格を持っているよ!
ただただ筋トレに詳しくて、いろんなトレーニングを知ってるだけより、目的に応じてメニュー作成や動作指導ができたり、お客様に合ったサポートをより安全にできるので、多くの人気トレーナーが資格を持っているのは納得ですね!
パーソナルトレーナーの資格は、『トレタン』で最短2ヶ月で取得できるので、
独立して差別化したい人は多く利用しています◎
じゃあやっぱり無資格だと人気トレーナーになったり、独立なんて出来ないんですね。。
持っていた方がトレーナースキルも自信も上がりやすいのは事実です!
でも、売れているトレーナーが意識していることを知れば、
資格がなくてもお客様から信頼され、予約や指名が多いトレーナーになれます◎
売れているトレーナー&売れにくいトレーナーの違い
では、売れているトレーナーと売れにくいトレーナーを比較しながら、
どのような違いがあるのかをみていきましょう!
吸収できることを学んで実際にトレーナー活動に取り入れてみてくださいね!
印象
まずは、お客様から見た印象の違いです。
売れにくいトレーナーさんの場合
印象だけで決まるわけではないですが、
やはり第一印象でほぼ全てが極まってしまうことから、言葉遣いや見た目、声のトーンなどでいい印象を持たれないこともあるかも。。
近年、感染症対策でマスクをしたままの接客になり、目元しか見えない分、表情が読みづらいので、表情が硬い人は怖がられることもあります。
売れているトレーナーさんの場合
とっても親しみやすい人が多いです。
話し方がハキハキしているタイプもいれば、おしとやかな柔らかい雰囲気のタイプもいます。
第一印象でほぼほぼその人の人間性や印象が極まってしまうと言うように、
第一印象がとてもいい人は指名を受けやすいです◎
俗に言う、“受けがいい人”かも知れません。
見た目の清潔感や身嗜みだけではなく、言葉遣いや声のトーン、表情などは重要ですね!
Point!
新規のお客様がご来店される際は、身嗜みや言葉遣い、声のトーン、表情など、特に印象をよくすることを心がけましょう!
接客
お客様と接しているときの違いも見てみましょう!
売れにくいトレーナーさんの場合
極端にいえば、気が利かないことがあるかも知れません。
お客様がご来店して、少し待っていただいても『お待たせいたしました。』や、『お待たせして申し訳ございません。』がいえないトレーナーさんは結構います。
第一印象の次に、接客態度はそのトレーナーの印象が決まってくるとおもっています。
しかもいい印象よりも、悪い印象は簡単に着いてしまいます。
売れているトレーナーさんの場合
男女トレーナー問わず、売れているトレーナーさんは接客がとても丁寧です!
お客様のために一歩先を考えて行動しているので、来店から退店までストレスなく過ごせます。
お待たせすることがないように動いたり、先にお水を用意しておいたり、帰る前に靴を用意しておいたり、お客様の様子を常に伺いながら動いています。
声かけの1つでも、お客様が感じたり、考えていることを先読みして行動できるので、お客様からの満足度も高くなります。
Point!
お客様が欲しい一言が言えたり、お客様の行動1つ1つにサポートできることがないか常に考えていきましょう◎
ヒヤリング
お客様がなぜパーソナルトレーニングに興味を持ち、実際に来店までして下さったのかを知るために行うヒヤリング。お客様の本当のお悩みを引き出し、
お客様のお悩みや目標を聞き出す際の違いについてみていきます。
売れにくいトレーナーさんの場合
売れにくいトレーナーさんは、ヒヤリング力が弱い傾向にあります。
質問に対して会話を広げない上に、お客様の話を理解したような気になって終わってしまいます。
その結果、お客様が本当に悩んでいる本質を見抜けず、食い違ったまま浅い共感しかできないので、お客様からしたら、他のジムでも話を聞いてみようかな、、となってしまいます。
憶測での理解からのアドバイスはお客様に響きません。
また、ひどい場合は共感すらできず、若干否定的な反応をしたり、鼻で笑いながらお話を聞く方も実際います。
お客様は本当に悩んでいて相談したのに、一気に心を閉ざしてしまいますよね。
売れているトレーナーさんの場合
ヒヤリング中だけではなく、お客様と話している時全体的に売れているトレーナーさんは聞き上手です。
一問一答のヒヤリングではなく、1つの質問をして、お答えいただいたことに対してものすごい深掘りをしています。
また共感力も優れています◎
常に低姿勢でお客様目線で親身になって話を聞き、憶測で判断せず、しっかり分析して理解した上でお客様のお話に深い共感ができるのが売れているトレーナーです。
そのため、お客様から
『この人は私のことを理解してくれている。まさにその悩みを改善したかった!この人に任せたい!』
と、こんなふうに感じてもらえるのです。
Point!
1つの質問から生まれた会話をなるべく膨らませましょう。
会話の中で見えてくるお客様の本当のお悩みがわかってから、ここで共感をするとお客様から信頼してもらえます。
分析力
お客様の体や、トレーニングで実際に動いていただいた際の分析は重要ですよね!
ここでの売れているトレーナーとの違いも見ていきましょう!
売れにくいトレーナーさんの場合
実は、売れにくいトレーナーさんでも分析力が高いトレーナーさんもいます。
知識が豊富でプロフェッショナルだけど、後に説明する伝える力が弱かったり、先述したような印象や接客的な部分が弱かったり、共感力が弱かったり、他の要素で予約や指名につながらないパターンです。
ですので、私個人的には分析力で売れているトレーナーさんとの違いが大きくある印象は実はあまりないです!
もちろん、資格がないトレーナーさんは、有資格者よりも勉強する機会や経験を積む機会が必要なので、分析力は努力して上げていかないといけませんので、お客様の目標達成やお悩み改善がしっかりできるように分析力は上げていきましょう。
売れているトレーナーさんの場合
売れているトレーナーさんは、資格保有者でも資格がない人でもお客様のお身体の状態やトレーニング動作を見た時の分析力に長けています。
そのため、今お悩みが改善しない理由をお客様に的確に伝えられたり、改善するためのアプローチの仕方がわかっているので、お客様からしても動いていくうちに体が変わっていくことを実感しやすい傾向があります。
お客様がパーソナルトレーニングに通う理由は、自分が改善していきたいところが明確にあり、改善するために時間を割いて来店して下さっているので、ただ楽しくてトレーニングに来ているだけではありません。
売れているトレーナーさんは、トレーニングが楽しいと感じてくださることは、あくまでも付加価値として考えています。
なので、お客様のお悩み改善のための結果にこだわり、トレーニング中お客様とお話をしながらも、頭の中では信じられな程いろんなことを考えながら、メニュー修正したりサポート方法を考えているんです。
印象・接客を大切にしつつも、常に今目の前にいるお客様の体を把握していく努力を惜しみません!
Point!
分析力だけが売れる売れないに直結はしないけど、お客様のお悩み改善が最優先!常に学び続ける姿勢で分析力を上げていこう!
実技
トレーニング指導やサポートでの実技での違いも実はあります。
実技はお客様を安全にサポートするだけではなく、トレーニング初心者のお客様でもしっかりと身体を変えていくための動きができるようにフォーム修正したり、声かけをしていく必要があります。
もちろん声掛けだけで修正できないことが多いので、適切にお身体に触れつつ、最大限の効果を狙います。
実技での差はあるのでしょうか?
売れにくいトレーナーさんの場合
売れにくいトレーナーさんは、フォームの修正に何度も同じ言葉を使ってしまいます。
どうしてもお客様の身体の状態から初めはできない動きはありますが、その動きを修正しようとして何度も同じことばかり声掛けしてしまいます。
例えばスクワットの動作中に、
『膝が前に出ないように!』『膝また出てます!』『膝が前に出ないようにしゃがんでください!』
このように、1つの動きに対して同じ言葉を使って指導してしまう方がいます。
同じことを言われ続けると、特にトレーニング初心者のお客様は自信を失くしてしまいます。
また、動作をサポートする際に、無理に修正しようとして強い力でお客様の動きを無理やり変えようとしてしまうことも。お客様からしたらとっても怖いです。
売れているトレーナーさんの場合
売れているトレーナーさんは、お客様が最初から正しく動けることはそもそも難しいと考えています。
分析力や経験も豊富なので、最初からうまく動ける方が多くないことも知っています。
なので、トレーニングの中での声掛けは、“褒め”が多いんです。
できていない部分ではなく、まずできている部分を探しながらモチベーションを維持させています!
その中で頭の中でまずケガに繋がらないために最優先で動きを修正したほうがいいところを見つけます。
『大きく動けていますね!素晴らしい!体がふどんどん変わりますよ!』
と声かけをしつつ、
『では、さらにお尻を1つ遠くに下ろすようにしゃがんでみましょうか!』
と声をかけます。
実はこの声かけで、スクワットの時に膝が前に出なくなるんです。
修正したい部分が同じでも、声かけの仕方を変えることで、同じことを繰り返し言わなくても修正できちゃうんです。
お客様からしても、何度も同じことを言われていないので、新しくチャレンジした気持ちで動作修正しているので、私ってできないんだと思うことなくトレーニングできます♪
売れているトレーナーは、1つの動作修正に対しての声かけのボキャブラリーも多いです。
なので、無理に強い力で身体に触れなくてもお客様自身で最大限の効果が生まれる動きができます。
終わる頃にお客様は、達成感と、褒められたことで清々しい気持ちでトレーニングを終えることができますね◎
Point!
フォーム修正の優先順位を頭でしっかり考えながら、まずはお客様ができている動きに対してしっかり褒めましょう◎
そして、1つの修正に対していろんな言葉の言い回しでお客様が動きやすいイメージを一緒に見つけて上げましょう!
説明力
ここまで、お客さまへの印象や接客、ヒヤリング、分析力、実技と、トレーナーとして必要な部分の説明をしてきました。
ここまでが完璧でも、なぜかお客様が増えない、トレーニングの予約が増えないという方は、説明力が弱い可能性があります。
売れにくいトレーナーさんの場合
知識や経験が豊富で、分析力や実技の能力が高くても、
お客様に伝えられないとトレーニングの重要性を理解してもらえません。
なぜ今このトレーニングをしているのか、現状のお客様のお身体の状態、改善していくべき箇所、そのために必要な期間、トレーニングの頻度、段々と変わってきたところ、などなど、お客様のお悩みに触れながらの説明は必要不可欠ですが、その説明をせずにトレーナーだけで完結してしまっている場合、お客様が継続してジムに通う意味がわからなくなり、退会してしまうのです。
お客様の契約更新率に悩んでいるトレーナーさんは、今一度セッション中にお客様へしっかりトレーニングの重要性や、その人に合ったアドバイスをしていく必要があります。
売れているトレーナーさんの場合
今こうして通っていただいている一回一回のトレーニングがとても意味があること、何をすればどうなっていくのかをお客様に理解していただくと、自然とお客様は継続してトレーニングしていかないといけないという意識を持って下さいます。
売れているトレーナーはそれを知っているので、セッション中の会話はトレーニングの説明や、お客様のお身体の状態の説明が大半で、プライベートの話は二の次になることが多いです。
トレーナーはあくまでもお客様の結果を優先しなければならないので、
ただお客様がジムに来ているだけにならないように、説明を怠りません。
なので、トレーナーが更新を無理に進めなくても、回数券が終わる頃には新しい目標を持って更新したいと言ってくださることが多く、自然と担当顧客が多くなっていくのです☺︎
Point!
お客様にトレーニングの重要性や、今やっていることにどんな意味があるのかを常々伝えていきましょう◎一回一回のトレーニングにものすごく価値があると感じてもらえれば、お客様から更新したいと言ってくださるかも!
独立するなら資格は名刺代わりになる
ここまで売れているトレーナーが意識していることや、やっていることを書いてきましたが、
資格を持っていないトレーナーでも実践できそうなことが多かったと思います◎
会社員として、トレーナー活動しているのであれば、会社にいるだけでも学べることが多かったり、チャレンジしやすい環境ですので、売れているトレーナーさんの真似をたくさんしていきましょう◎
私自身はトレーナー資格と言われているNSCA-CPT、NESTA-PFT、NSCP-CPTなどの資格は持っていませんが、月の売上が200万達成できるくらいのトレーナーになりました。
私は医療系国家資格の柔道整復師の資格を保有しているので、
やはりそこは強みでもあり、集客する際に他のトレーナーと差別化することができました。
資格は持っていると、肩書きができます。
あなたを知らないお客様からしたら、肩書きを持っているだけで、
この人はこの道のプロなんだ!と信頼度が一気に上がるんです。
国家資格だと取得に条件があったり、時間がかかったりしますが、
最短2ヶ月でトレーナー資格のNSCA-CPTが取得できるサービスもあります。
資格なしでできることをやりつつも、もし独立や開業した場合、会社ブランドがない分自分が頼れる存在だとアピールできるものが資格だったりするので、
取れる人は2ヶ月でサクッと取得しちゃうのも手ですね!
『トレタン』では、オンラインでの授業でしっかり習得できる独自のメソッドで短期間で人気のNSCA-CPTの資格が取得できます。
トレーナーとしての知識を、さらに向上させたり、トレーナーとしてのスキルも向上させてくれますよ。
資格を取ったら終わりではなく、その後のサポート体制も充実しているし、キャリアサポートもしてくれるそうで、自分に合ったジムがわかる適正診断もしてもらえます!
開業したいなら提携しているサポート会社まで紹介してくれるんです♪
今なら、資料請求者全員NSCA-CPT合格率判定診断が無料で診断できます!
今自分がどのくらいの立ち位置で、知識があるのかわかるので、
気になる方はまずは資料請求してみて下さいね!
まとめ
長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました!
資格がなくてもパーソナルトレーナーにはなれますし、活躍だってできます!
会社員でトレーナーをしていくのであれば、周りのトレーナーや環境を利用して、しっかり自分の知識を伸ばしていきましょう!
この記事でも参考になったことが多ければ幸いです♪
また、開業する方はぜひ差別化するために資格を取得していくことを検討しましょう!
2ヶ月という短期間で取得でき、費用に関してもその後のトレーナーとしての名刺となれば、
信頼してくれるお客様が増えると思いますので、今後さらにトレーナーとしての将来を考えているようであれば、有資格者として活躍してみてもいいかもしれませんね♪